髪と頭皮の専門サロンBeautyAs

ビューティアス

サロン使用アイテムを使ったホームケアの仕方/手順

状態に合っていないアイテムやお手入れ方法は
今の悩みを改善するどころか、悪化させてしまうことがあります。
そして、間違ったお手入れが更なる悩みの原因になってしまうでしょう。
「髪・頭皮を本来の健康的な状態に戻してあげること」
BeautyAsSalonでは、状態に合った【アイテム】と【使用方法】をお選びしています。

ホームケアで用いるアイテムは、その効果を最大限に利用するための工夫が必要です。
正しいケアには【汚れを取り除く】【血行を良くする】【頭皮を柔らかく保つ】【症状に合ったケア製品の使用】などが 重要なポイントとなります。

この「手順と注意点」はサロンに通っていらっしゃったお客様のために作成した物をご紹介しております。
その為、実際に施術をお受けいただきながらご説明した分の補足的なものとなります。
ご自身の状態を調べるチェック項目も設けてありますのでご参考になさって下さい。
※ご注意※一般的なシャンプー剤やトリートメント剤を用いたお手入れの仕方とは異なります。

◆STEP-1/予洗い◆

予洗い

シャンプー剤をつける前に、お湯で頭部全体の頭皮をしっかり揉み洗いします。
汚れの60%は、お湯だけで落とせます。
予洗いには汚れを落とすだけでなく、血行・頭皮の動きを良くして
頭皮温度を上げる目的があります。
揉み洗いすることで毛穴を開き、毛穴の中の汚れを取り出しやすくします。

◆STEP-2/もみ洗いシャンプー◆

マッサージシャンプー

シャンプー剤を頭皮全体につけてから、揉み洗いで洗っていきます。
汚れは、頭皮にあるので頭皮を洗うということです。
下から頭頂に向かって、頭皮をもみほぐすように細かく移動して行きます。
※スタイリング剤や洗い流さないトリートメント(オイル系)などを使っている場合は 頭皮シャンプーを行う前に髪をシャンプー剤で洗い取り除いておきましょう。
揉み洗いすることで毛穴を開き、毛穴の中の汚れを取り出しやすくします。

◆STEP-3/泡放置(泡パック)◆

泡パック

頭部全体を洗い終わったらすぐにすすがず、そのまま約3分程度放置します。
「保湿効果・血行促進効果などシャンプー剤に含まれている成分効果を髪と頭皮により一層与える為」 「泡の力で取り残した汚れも除去する為」といった目的があります。

◆STEP-4/すすぎ◆

すすぎ

揉み洗いで丁寧に頭皮を洗い流します。
お湯の温度は、暖かく感じる程度にしてください。
予洗い時に少し熱めの温度の方も、すすぎの時は温度を下げてください。

◆STEP-5/トリートメント◆

トリートメント

髪のダメージ度によって使用するトリートメント剤が違います。
それぞれアイテム毎の使用方法を守ってください。

◆STEP-6/タオルドライ◆

水分を含んだ髪や頭皮は大変傷付き易くなっています。
余分な水分は早く取り除くことが望ましいでしょう。
シャンプーした後そのまま放っておかず、すぐにタオルドライして下さい。
あらかじめタオルで大方の水分を取り除き、ドライヤーの使用時間を短縮します。
頭皮と髪をこすらないようにタオルで頭部を覆い、タッピング法を用いて水分を取ります。
短い髪の場合は、これだけで OK です。
長い髪の場合は、タオルで髪を挟み込むようにしてパンパンと軽くたたくようにし、
その後タッピングで頭皮の水分を取ります。

◆STEP-7/ドライヤー乾燥◆

タオルドライが終わったら、すぐにドライヤーで頭皮を乾かしてください。
髪を乾かすのでは無く、先ずは頭皮から→次に髪という順になります。

◆STEP-8/育毛剤塗布◆

シャンプー後、30分から1時間も経つと、頭皮の皮脂膜が50%以上元に戻ります。
洗い上げた後は、速やかに育毛剤をつけるように心がけてください。
育毛剤は症状・状態に合った物を使い、つける時は必ず頭皮に。